白髪染めは三大欲求に近い(特に女性)
白髪染めにはメリットもデメリットもありまして、身体や髪の毛的にはデメリットしかありません(きっぱり)。
それでも白髪染めはやめられないんです。
損得じゃあないですからね。
ただそれだけです。
まあそこはちょっと落ち着いてですね(笑)、冷静に考えてみようということで。
『白髪』が心に与える影響
【美容センサス2015年下期】≪美容意識編≫
ちょっと前の記事ですけどね。
このアンケート見ててもわかるんですが、やはり白髪っていうのは女性にとって見た目を図るうえでかなり重要な要素なんですね。
そりゃそうです、きれいな漆黒の髪の毛に光る一筋の白髪っ!!
目立ちまくりです。
そもそも『白髪』=老人という価値観が出来上がってしまっているわけで。
その目立ちが『年齢』というものを浮き彫りにさせます。
つまりは『老化』を意識させるモノに嫌悪感があるということです。
でももうひとつ理由があります。
それは違和感です。
きれいに色のそろった髪の毛に一筋の白髪ですよ。
それだけで全体のバランスというものが壊れるわけです。
真っ白のセーターの中の一滴のカレーのシミですよ。
これ激しく嫌悪感です。
そう、美を損なうっていう点からもおそらく女性は嫌がるんじゃないかと思われます。
その二点から考えるとやはりそのストレスを解決するためにも白髪染めは重要なんではないでしょうか。
白髪染めのメリットデメリットどっちをとる?
毎日の気分を損なうストレスと、白髪染めをすることによる別のデメリット、これを天秤にかけたときにどちらが勝るのかっていうことです。
多くの男性の場合、後者が勝ってしまうことが多いので絶対に白髪染めするっていう人はどちらかというと少数派。
ここが男性と女性の価値観の違いがあらわれるポイントなんですね。
白髪染めのデメリット
・髪の毛が傷む
・肌も傷む
・匂いがくさい
・ひりひり痛い、アレルギーの危険性
・時間とお金がかかる
こんなところでしょうか。
男性の場合はここに
・わざわざ白髪染めをしてるという『え、お前白髪染めしてんの?』という幻聴が聞こえてなんだか恥ずかしい
が加わります。
女性の感覚からするとやはり白髪のストレスの方が上!ということなんですね。
男性と違って毎日お化粧するので自分の顔を鏡でじっくり見るので気になるのは当たり前です。
これらデメリットに目をつぶってでも解消したい気持ちがあるということです。
できるだけデメリットを減らすには
普通の白髪染めのデメリットをすべて解消できるわけではありませんが、かなりマシだと思います。
まあヘナはヘナで不都合な部分も出てくるわけではありますが…。
それでも身体に無理なく、デメリットをできるだけ少なく白髪染めができるのは間違いありません。
参考にしてくださいね!