ハナヘナの基礎の基礎!やさしい使い方講座です。
今日はハナヘナの使い方を基礎の基礎を教えちゃいます!
ハナヘナの溶き方
まず百均でもなんでもいいんでこういうボールを用意します。
料理で使うやつと同じでいいです。
お好みでオイルを入れてもOK!
・ハナヘナの草くさいにおいを消したいならココナッツオイル
・軽くしっとりさせたいならハナヘナオイルやホホバオイル
いずれも全重量に対してスプーン小さじ1杯もあればじゅうぶんです。
入れすぎると染まりにくくなるので注意してください。
ここでお湯をいれます。
粉の重さに対して、ハーバルブラウン、ハーバルマホガニー、インディゴなら3.5倍、ナチュラル単品なら4倍くらいが目安です。
あったかい方がからだに負担なくかつ色の入りもよくなります。
でも夏場暑いときなんかはお水でもいいでしょう。
体温が下がっていい気持ちですwお好みでどうぞ☆
熱湯は使わないこと!
沸騰レベルのお湯をつかうと変質して染まらなくなるのです。
人肌よりちょっとあったかい、あついかな~くらいがベストです(40度前後)。
これはハナヘナ全製品共通です。
はじめは混ざりにくいですが玉がなくなるまで根気よく混ぜます。
この時に使うマドラーはこれも料理で使うのと同じような大きいものがいいです(泡立て器的な)。
小さいと間にダマになった粉が挟まり混ざらなくなります。
他メーカーのヘナだと一気にお湯を入れるとダマができやすいですが、ハナヘナは混ざりがいいので一度に入れてもかまいません。
マヨネーズの固さがおすすめです。
濡れた髪に塗るならやや固めでもかまいません。
しっかり混ぜましょう。
マヨネーズくらいの固さになるんなら少々水が多かろうが少なかろうが構いません。
ハナヘナの塗り方
セルフハナヘナの動画はないんですが、こちらを参考に。
もし人に塗ってもらうならこんな感じ。
塗布量はとにかくたっぷり。特に初心者さんならなおさらです。
動画はこちら
塗った後は
あとは生えぎわにティッシュやクッキングシートをつけて、垂れないようにしてからラップです。
しっかりめに巻いてくださいね、音もなくたれてきて服が汚れてしまいます。
放置時間の目安は
・ヘナナチュラルなら我慢できるだけ(最低45分)
・インディゴ、ハーバルブラウン、ハーバルマホガニーなら1~2時間
・ミックスハーブ、アワルなら10分~30分
あくまでも目安なんで自分に合った時間をさがしてください。
白髪を染めたければ最低45分おいておけばお店でハナヘナするレベルにはなります。
シャンプーは我慢できるならやらない方が色落ちは少ないです(ナチュラルの場合はしてもよい)。
ゴワゴワが気になるならかるーくシャンプーしても大丈夫です。
根元しか塗っていないなら毛先だけでもシャンプーするっていうのはOKです。
トリートメントは使ってもOK。
リンスインシャンプーや石けんシャンプーはヘナと相性が悪いことが多いです。
特にヘナする前は石けんシャンプーはNG。
どうしても洗いたい場合はミックスハーブを使いましょう。
しっかり染めたい人は
どうしても染まりが悪い!っていう人はこちらをご覧下さい。
この辺りをおさえればまず失敗はしないと思います。
あとは慣れです。
普通の白髪染めを自分でするほどシビアに考えなくていいのがヘナ染めです。
少々時間を置きすぎようが髪を傷めることはないですからね。
ちょっとした泥遊びでもするような気持ちで気軽に白髪染めを楽しんでください☆