あゆ
ヘナ初心者さん(特に理美容師さん)が気になる点だね!
A. 塗ってもかまいませんが髪の毛につくとほとんど染まらなくなるので注意です。
保護クリームというのはヘアカラーやパーマするときに顔の髪の生え際に塗って薬剤から肌を守るためにつけるもの。
ワセリンみたいなやつですね。
特に白髪染めではおでこの生え際やもみあげのところに薬剤がついて肌が黒く染まりやすいし、生え際ってかゆく(痛く)なりやすいから、こういうクリームを使うのはサロンでは常識ですね。
しかしながらギリギリを狙うと髪の毛についてしまって薬剤の働きを阻害します。
あゆ
最近では普通の白髪染めのときなら、もし髪の毛についていても髪の毛は染まるけど肌は染まらないという不思議クリームがあります
ハナヘナは染める力がヘアカラーより弱い
写真の感じでハナヘナを塗るわけですけども。
顔回りを見てください。
たっぷり塗っちゃいます。
これはこれくらいしないと塗り残しができたり染まらなかったりするから。
普通のケミカルなヘアカラーだと染まる力が強いため保護クリームが少々髪に付いていても染めれるんですが(逆にいうとそれくらい強いから傷む)、ハナヘナはそうはいきません。
保護クリームが少しでも髪に付いてれば染まる力はガクンと落ちるのです。
とはいえ、肌に色が付くのも考えもの。
それでも皮膚に付いたナチュラルやインディゴはシャンプーなんかで結構あっさり取れるので(皮膚に付いた分だけですよ?)神経質になりすぎないように。
ヘナやインディゴは主にケラチンタンパクに染まるので、髪や爪は染まります。皮膚はコラーゲンメインなんで染まりづらいんです(いっときは染まりますが落ちやすい)。
どうしても気になる人は保護クリーム塗りましょう。
自宅で染める場合ならワセリンやニベアなんかでも多少はマシになると思います。
まとめ
Q.ハナヘナで染めるときにこめかみなど顔回りに保護クリームは塗りますか?
A.塗ってもかまいませんが、髪の毛にクリームがついていると染色力が極端に落ちます。気をつけましょう。
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