ハナヘナ

ハナヘナで染めたら髪は何色になるの?レッドやイエローはあるの?(重要)

ハナヘナで染めたら髪は何色になる?
あゆ
あゆ
ハナヘナは髪にいいけど 、いくら髪に良いからといって変な色に染まっちゃったら笑えない!!よね?
ヘナ坊
ヘナ坊
今日はそんなハナヘナで染めることができる色味について解説しちゃいます!

ヘナで白髪を染めるときの大前提!ポイント

ここで一つ注意点です。

ハナヘナは普通の白髪染めと違い、染めた色が分かるのは(基本)白髪にだけです。

ヘナには脱色効果はないので黒髪を茶色や黄色にすることはできないんですね。

見え方について詳しくいうと

・100%白髪の場合だと、100%ハナヘナの色に。

・80%白髪の場合だと、ハナヘナ色80%:黒髪20%になるので、染める色によっては明るい髪色になった感があります。(染まってる毛が多いからね)

・50%白髪の場合だと、ハナヘナ色50%:黒髪50%になるので黒髪と混ざることで染めた色が馴染みやすくなります。(80%に比べると黒髪が多いので明るすぎず、暗すぎずって感じに)

・10~40%白髪だと、ハナヘナ色より黒髪の方が多くなるので染める色によってはちょっとしたアクセントになったりします。

これを踏まえたうえで話を戻します。

ハナヘナでの色は何種類?

ハナヘナで染めた時の白髪の色は主に種類!

オレンジ(ハナヘナ名:ヘナナチュラル)

茶色(ハナヘナ名:ハーバルブラウン)

グレー(藍色)(ハナヘナ名:ハーバルマホガニー)

こげ茶色(ハナヘナ名:ナチュラル&インディゴの二度染め)

(ハナヘナの粉の種類は「ヘナナチュラル」「インディゴ」の2種類あり、この2種類の配合を変える事でこの4色を作っています。

ヘナ坊
ヘナ坊
ナチュラルは100%ヘナ、インディゴは100%インディゴ、ハーブブラウンはナチュラル:インディゴ=4:6、ハーブマホガニーはナチュラル:インディゴ=2:8でできてるよ!
あゆ
あゆ
結局ハナヘナではヘナ粉とインディゴ粉だけで白髪染めしてるんだね!

オレンジ色

ハナヘナでは《ヘナナチュラル》という商品名です。

略して”ナチュラル”ですね♪

染めたらこんな感じ👇👇

ハナヘナナチュラルで染めた髪色よ~く見ると白髪だけ染まってるのがわかりますか?

ちょっと近すぎるので(笑)ちょっと引いて全体像はこんな感じ♪♪

ハナヘナナチュラルで染めた髪色引きでもっと引くとこんな感じ👇👇

ハナヘナナチュラルで染めた髪色後ろから

この方で20%程の白髪です。

これくらいの白髪の量だったらオレンジ色に染めてもそんなに派手ともいえないですよね(*´з`)♪

ヘナ坊
ヘナ坊
オレンジ色のメッシュが入ったようで、おしゃれだね☆

ちなみに、80~90%白髪の方が《ナチュラル》をすると・・・

白髪率ほぼ100%でヘナナチュラルで染めた髪色

こんな感じ!!

「オレンジ」って言ってるだけあって、こう見ると結構なオレンジなんですよね(笑)

ちなみに、この4色の中でナチュラルが断トツでトリートメント効果(ツヤ・まとまり)が高いので、髪も染めつつトリートメント効果を期待したい人はこの《ナチュラル》がおススメです♪

あゆ
あゆ
ワタシはヘアカラーで明るく染めて、トリートメント代わりにナチュラル使ってます。きれいなオレンジブラウンになりますよ~ヘアダメージも感じにくくなっておススメ☆

茶色

うちの店で一番多いのがこの茶色です。

ハナヘナでは《ハーバルブラウン》という名前ですねー。略して”ブラウン”です(そのまんま!)。

染めるとこんな感じ👇👇

ハーブブラウントリートメント

この方で白髪40~50%ぐらい。

パッと見、

「ナチュラル(オレンジ)と変わんないじゃん??」

って思うかもしれませんが、白髪の量でだいぶん印象がちがうんですよ~!!

この方は白髪の生え方が所々まとまって生えているので、ちょっとしたアクセントみたいにみえてます♪

これはこれで素敵・・・(*´з`)♡

 

90%程白髪の方が《ハーバルブラウン》で染めると・・・

白髪率ほぼ100%をハーバルブラウンで染める前 白髪率ほぼ100%の髪をハーバルブラウンで染めた後

こんな感じ!!ほとんどが白髪なので、全体が茶色になります。

さっきの白髪のとはまたちょっと違う印象でしょ??こう見ると、しっかり茶色なんですよ(*´з`)♪

あゆ
あゆ
色の出方に個人差はあるんですが、しっかりはまるとこんなきれいなブラウンになります
ヘナ坊
ヘナ坊
全部の写真、45分放置での結果なんですけど、もっと長くおけばダークブラウンになったり、より濃く染まります

グレー(藍色)

ハナヘナ名では【ハーバルマホガニー】、略して”マホガニー”!

「黒髪に近い色の方がいいのよね~」

って方にはこの色をおススメしております。

ハナヘナには《黒色》という色はありません。

なぜなら、自然界に《黒色》は存在しないから。

ハナヘナは天然植物100%使用なので、黒色にはできないんですね~!!

ということで、《黒色》=《(黒っぽい)藍色となるわけです(*´з`)♪

いっぺい
いっぺい
ヘナして黒く染まりましたってやつはだいたい変なやつが混ざってると思ってください(小声))

染めた感じはこんな感じ!!👇👇

生え際に~

ハーバルマホガニーで染めた直後

ちょっとひいて撮ったところ。

ハーバルマホガニーで白髪染めした後

この方で60%ぐらいかな?

根元が緑なのは染めてすぐだからです(^_^;)時間が経つと藍色に変化していきます♪(写真のこの方も根元以外は藍色でしょ??)

 

70~80%の場合はこんな感じ。

ビフォア

ハーバルマホガニーで白髪染めビフォア

アフター

ハーバルマホガニー染めアフター

この方も根元が緑です(笑)。はい、染めたてです(^_^;)毛先の色はすべて白髪をマホガニーで染めた結果です。

茶色に比べたら、黒っぽいでしょ??

あゆ
あゆ
この色はほとんどインディゴの色です。インディゴ単品だと色むらになりやすかったり、塗りにくかったりするので少しだけヘナを入れて安定させてる感じです

こげ茶色

こげ茶色はね・・・実はハナヘナ名はなく、染め方のことで”二度染め”と呼ばれています。

この”二度染め”なんですが、言葉の通り《二度染める》という意味で一度目にヘナナチュラルで染めて、二度目にインディゴで染める事でこげ茶色を作っています。

なので、塗る前(粉の段階)で混ぜてしまうとこの色にはなりません。

染めた感じ👇

ハナヘナ 二度そめ ハナヘナ 二度染め

80~90%白髪の方です。・・・光で色が飛んでしまってブラウンとあんまり変わらないいように見えますね。。。スイマセン(-_-;)

ブラウンじゃ染まりが甘いし、かといって黒っぽいのはちょっと・・・って方にはおススメの色です♪

2回染めるので時間は少しかかりますが、その分しっかり染まります!

まとめ

ハナヘナで染めれる色はこの4種類のみ。

理美容室でハナヘナを使う場合はお客様の髪質やそのときの気候に合わせたりで若干色はいじったりします。ですので正確にいうと4種類ではないんですけど、自分で染める分には4種類であると思ってもらってかまいせん。

白髪しか染めた色は分かりませんし、黒髪は明るくできません。

白髪の量でその方の髪色が決まる。と言っても過言ではありません!

要点おさらい

・白髪の量が少なくてトリートメント効果が欲しい方はヘナナチュラル

・自然な感じの茶色に染めたい方はハーブブラウン

・やっぱり黒っぽい方がスキな方はハーブマホガニー

・とにかくしっかり白髪を染めたい方は2度染め

ヘナ坊
ヘナ坊
自分の白髪の量と染めたい色を照らし合わせて選んでみてくださいね!
ヘナ坊が教える安心・安全なヘナ『ハナヘナ』
ヘナ坊が教える安心安全なヘナ、ハナヘナ

日本中のプロの理美容師がもっとも安心安全で高品質だと認めたヘナ、ハナヘナ。

髪の屋 菅野ハナヘナショップではそんなハナヘナをヘナ坊が使い方から品質まで詳しく解説してくれます。初回購入者には読むだけでハナヘナが理解できる【ハナヘナマンガ】、ヘナ坊が教える【ハナヘナ使い方説明書】がついてきます。

当店でハナヘナをご購入いただければ、届き次第すぐにハナヘナが使えます。