ケミカルヘナと天然100%ヘナ、理美容師さえわかってない!?
ヘナのこと、ちゃんと理解している理美容師、理美容室って実は全体からすると少ないんです。
なぜわかるかというと、実際メニュー化してるお店が少ないから。
結構なニーズがあるにもかかわらず、メニューとして取り扱っていない。
これはヘナが商品にならないと思っている人もいるかもだけど、うちみたいなちゃんとわかっているお店では主力メニューであることからすると非常に理解に苦しむのです。
だってお店でヘナしたい人多いんだもの。
ではそのヘナへの理解を妨げているものはなんでしょう?
その一端がこの写真にあります。
メーカー、ディーラーが悪い
わざとぼかしてありますが…。
見てください。
「天然100%ヘナ」の下に「HC入り」と書いてます。
HCというのは塩基性染料のこと。
ようするに化学染料です。
もうわけわかんないですよね…天然100%なの?化学染料いりなの??バカなの??
こんな表記があったら使う方も混乱しますよね。
さらに。
天然100%ヘナですがナチュラルのところ。
「黒髪をほのかにトーンアップ」
うーん、この。
トーンアップはしませんよね…脱色剤入ってるわけじゃないですから…。
まあ何回も何時間も塗っておいて置いたらオレンジが勝ってすこーしだけブラウンっぽくは見える人いますけど…。
一回のヘナでそう見えるってのはまずないから多分これ使った人からしたらクレームモノですよね。
おそらくこの商品説明書いた人もわかってないだろうし、わかっててこう書いてるならちょっと問題ありだし、にごしてる風ならたぶん売れない(笑)
なんだかなーです。
まとめ
ヘナを使うならちゃんと理解してる人から教えてもらったり購入しましょう。
ネット社会な昨今、ちょっと調べたらすぐにわかることですよ☆
できたらお店に行って相談するのがいちばんです!
自分でヘナしてみたい人は相談も乗りますよ!