あゆ
実際のサロンワークで使っているちょっとした小技を教えちゃいます!覚えておくと便利です
ヘナ坊
理美容師さんもお店で使えますからね~☆
①インディゴ単品で使って垂れてきてしまうとき
インディゴはですね、その色の出方もじゃじゃ馬ながら扱いもじゃじゃ馬です。
お湯に溶いた時にヘナナチュラルよりもすごく溶けやすくてよし!と思うんですけど、その分水分の吸収量が少ないのか?
一回ため込んで固くなるくせに保持しない。
要するに保水力が弱いんです。
あゆ
混ぜた直後はほどよくても段々塗るには固くなってしまう…その割に、時間がたつと垂れてくるという問題児
そういう時は5~10%ほどヘナナチュラルを添加しましょう。
染まりにはほぼ影響ありません。なぜならほとんどインディゴですから。
そしてヘナナチュラルを混ぜることにより粘りがでて保水力が上がるんですね。
おかげで垂れにくくなります。
ヘナ坊
やってみよう!
②ネープを流す時に後頭部~ネープにヘナが残ってしまうとき
これはサロンワーク用の話なんですが。
ヘナにせよインディゴにせよ、ネープ(首と頭の境目)にこびりついてとれにくい。
お湯強めにギャーッとかけるくらいでは頭のかたちによっては取れないことがあります。
また、うちみたいなこのシャンプー台がユメタイプ
丸いとこにお湯がかからず取れにくかったりします。
ここね。
ここで便利なのが後頭部にハナヘナトリートメントを塗りこむのです。
で、手をお湯をすくうような形で手の平で頭を持ち上げ指先でゴリゴリさする(というかこする)。
トリートメントついてるんで痛くありません。
ヘナ坊
つけないとめちゃめちゃ痛い…
するとどうでしょう、きれいさっぱり取れます。
これでお流しも楽勝です!
もちろんおうちで自分でヘナをした後流す時にももちろん使ってください。
ただ、市販のトリートメントなどシリコンたっぷりなものだと毛穴につまったり、物によっては頭皮が痒くなることもあるので気をつけてくださいね!
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