あゆ
一般の人にかなりわかりづらい誤解を多く生んでるケミカルヘナ…
ヘナ坊
全てのケミカルヘナに使えるわけではないですが、ひとつの目安に使ってください
A.熱湯で溶いたものでも白髪が染まればケミカルヘナです
こちらをまず読んでもらって
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天然100%のヘナやインディゴは高熱で成分が失活(染まらなく)します。
特にインディゴが白髪を染めるにはインディゴに含まれる酵素が超重要。
これがないと染まりません。
そんな酵素はタンパク質なので高温で壊れて失活します。
ヘナに含まれる色素成分ローソンも高温に強いわけではありませんからね。
いっぺい
雑草に熱湯かけると枯れるのと同じです、細胞が死にます
なのでその熱湯で溶いても白髪が染まるというのはケミカルヘナ、ということになります。
酸化鉄なんかが入ってると顔料としてインディゴの代わりに染まるようです。
でもその場合ほぼ真っ黒でしょうね、インディゴの色味ではないです。
ただ注意が必要なのはだからといって熱湯で溶いてそれで染まらないからといってそれ以外は全部ケミカルヘナじゃないのかというとそうでもないってことです。
いっぺい
熱湯に強い化学染料だけじゃないですからね
見た目ではどうか
見た目ではっきり区別つけるのはなかなか難しいです。
ぱっと見はホントわからないですし、そもそも売ってる時点で粉を見ることはできないですからね…。
いっぺい
パッケージに入ってるので
袋を開けて粉を見たときに、鮮やかすぎるグリーンだったり、粉の中によく見るとキラキラした粒があったり、あからさまに変な匂いがすると怪しいです。
あとは安すぎるヘナもかな。
染まりに関しては使ってみないとわからないので、やっぱり難しいですよね…。
まとめ
Q.ケミカルヘナの見分け方を教えてください
A.熱湯で溶いたものでも白髪が染まればケミカルヘナです。でも熱湯で溶いたもので白髪が染まらなかったからそれ以外は天然100%ってわけでもないので注意。ハナヘナ使うのが間違いない!
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