無添加とは
特定の物質が使用されていないことを表す表現である。何が無添加であるというような規定はない。
第二次世界大戦以降、様々な分野で天然には存在しないような化学合成された物質が大量生産され、その安全性について疑問視する人々がいることからマーケティング上の理由で様々な無添加の商品が生み出されてきた。自然界に存在してこなかった物質も多く、毒性や発癌性、内分泌攪乱化学物質として、人体や自然環境が分解できず蓄積が見られることや、組み合わさったときの複合的な効果について懸念する人々がいる。化学合成された物質を使用する代わりに、安全性が確認されていない天然由来の物質を使用していることも多く、無添加だからといって必ずしも安全性が高いとは限らない。
無添加化粧品とは
タール色素などの人工着色料、人工香料の不使用、無香料・無着色、界面活性剤の不使用や石油系界面活性剤の不使用
-Wikipediaより-
無添加の定義はこんな感じです。
要するに人工的に何かしらの化学物質を混ぜてないものという感じでしょうか。
これを踏まえたうえで無添加ヘナというものを考えると…
無添加ヘナって当たり前のことじゃない?
ごくごく当たり前の、天然100%ヘナであるのならば!全部無添加ヘナですね。
もちろんハナヘナも無添加ヘナ。
ヘナの葉っぱからこさえたヘナの粉しか入ってない。
なーんにも足してないただのヘナ、ハナヘナは無添加ヘナです。
こんな言葉が価値を持つのも、やっぱりややこしいヘナの世界のせいです。
無添加ヘナのはずが、ケミカルでしっかり染まる物質が混入されていたり、そのことを現場の理美容師自体がわかってなかったり。
すこーしずつですが、わかってもらうしかないのです。
あ、ちなみに上にも書いてますが、無添加=安全ってのは神話ですからね!
神話というか、そう思いこみたい自然派主張でしょう。
天然のモノでもトリカブトみたいな即死レベルな植物から漆みたいなかぶれ代表みたいなやつまで色々と人間に毒な生物はたくさんいますから。
その中でもハナヘナはまだ人体に比較的無毒な人が多いってゆーことですから。
人によったらかぶれたりできものできたりもあります。
パッチテストしましょうね~☆