ハナヘナ

ヘナの常識!ハナヘナとヘアカラーを使いつつ、さらにパーマもきっちりかかるハナヘナの使い方

ヘナ毛でもパーマをかけるコツ
あゆ
あゆ
髪を明るくしたいけどできるだけ髪を傷めたくない…さらにパーマもしたい!
ヘナ坊
ヘナ坊
そんなワガママに応えるハナヘナの使い方をご紹介します!

ヘナで髪を明るくすることはできない

黒髪を明るく染めることができないと評判のヘナですが、もちろんそれはハナヘナでも同じ。

白髪は染められても黒髪を明るくすることはできません。

一般的なヘアカラー剤っていうのはブリーチ(脱色)と染色を同時にしてるんですね。

だから髪も明るくなるし、色味も選べるし、髪も傷む。

ハナヘナにはそのブリーチ能力がない(もちろん他メーカーのヘナも)。

そういうわけで明るくはできません。

解決法

明るくもしたいけどハナヘナも使いたい場合は、

①基本的にハナヘナ(ナチュラル)を使って

②黒髪が伸びて来たら根本の黒髪の部分だけ明るく普通のヘアカラー(明るい白髪染め)をする

っていうのがひとつの方法です。

3回に一回ヘアカラー、みたいな感じです。

あゆ
あゆ
それ以外はハナヘナで白髪染めるんでダメージは最小限っていうことです! 

ただしその場合は基本ナチュラルだけを使うことになります。

オレンジ色のヘナ単品ですね。

インディゴを使うとまず明るく染めることはできないからです。

ヘナ坊
ヘナ坊
ホント、インディゴは扱いがむずかしい…

なので、ナチュラル→ナチュラル→ナチュラル→ヘアカラー(白髪染め)→ナチュラル→ナチュラル→ナチュラル…みたいな感じです。

そうすることで髪の傷みが最小限にできるので、合間にパーマもできるんです。

ハナヘナ毛におしゃれ染め

ハナヘナ毛にパーマ

こんな感じですね!

ヘナ毛にパーマをかけるコツ

ヘナをしている髪は普通かかりづらいといわれます。

それでもハナヘナならまだかけれるんですが、これにはコツがあります(理美容師さん向け)。

一番大切なのは髪の状態の見極めです。

ヘナで髪の毛の状態をよく(トリートメント効果)していたとしても、実際の髪の毛のたんぱく質が増えて復活するわけではありません。

要するにごまかしてるだけで髪自体は傷んでるわけです。

あゆ
あゆ
あくまでもそう見えてるだけなんだよね…

なので

(今見えている髪の状態)-(ヘナのトリートメント効果)=本当の髪の状態 

というのを踏まえて、その髪に対してパーマをかけるつもりで薬液や時間を選びましょう。

そして気持ち少しだけ強めの薬剤を足す、それくらいでいいです。

それで上の写真のような結果を出せます。

いっぺい
いっぺい
あくまでも気持くらいですよ!強すぎると一気に髪の毛がめちゃくちゃ傷んでしまいます!

一般の方でヘナ毛にパーマをかけたい人は

ハナヘナを使ってるよーくヘナをわかっている理美容師さんを探しましょう。

髪の状態を見極められなくて、強い薬剤使われたら髪は一気にダメージするかもしれませんよ。

ハナヘナ取扱店でパーマするのが手っ取り早いですよ!

ABOUT ME
いっぺい
ハナヘナ正規取扱店です。 鳥取大学を卒業して理容師になったというちょっと変わり種。 バリバリ理系なのでエセ科学大嫌いです。 ヘナのホントのところを裏表なく公開中! ハナヘナ最高です☆
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当店でハナヘナをご購入いただければ、届き次第すぐにハナヘナが使えます。