あゆ
ヘナを溶くときの水のことだね!普通は水道水をつかうと思うけど…
ヘナ坊
専用の希釈水なんてあるの!?びっくり!
基本的には水道水で大丈夫
ヘナを使うときに考えなくてはいけない水の性質として
- pH(酸性、中性、アルカリ性)
- 軟水か硬水か
- 水道水(塩素添加があるかどうか)
なんかがあります(温度もあるけどそれはこちらで)。
結論からいうと基本的に日本ならどこででも水道水をつかってヘナをするので問題はありません。
pH(水素イオン濃度)
日本の水道水のpH基準値は5~8と弱酸性から弱アルカリ性。
だいたい中性付近に定められていてほぼほぼどこの地域でもそう調節されてます。
自然の水もおなじくらいの領域なので自噴水の地域でも同様です。
ヘナは弱酸性、インディゴはアルカリ性で染める方が好都合ですがどっちにも都合がいいので、無難に中性付近が一番ベストかなと思います。
いっぺい
ちなみにうち(西条市)みたいな各家庭が打ち抜き水なところもありますが、この辺はほぼ中性です。
軟水?硬水?
軟水か硬水かというのは水に含まれるカルシウムやマグネシウムの量で決まります。
これは地域差がかなりありますが、基本的には日本は軟水です。
なのでこれも問題ないと思われます。
いっぺい
ただし地域によっては(沖縄とか)硬水レベルのところもあるので、その地域で石けんシャンプー使ってると染まりに影響出るので、気になる人はググってみて自分が今住んでいるところは硬水か軟水かチェックしてみましょう
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塩素添加について
日本の上水道は殺菌のためにほとんどの地域で塩素が使われています。
日本では、蛇口から出る水道水の中に0.1mg/L以上の塩素が残留していることが義務づけられています。
こういう普通の水道水とうちみたいな打ち抜き水で染まり具合を比較したこともありますが、見た目にわかるほどの差はありませんでした。
やっぱり水道水でかまわないですね。
ヘナを溶く希釈水とセットじゃないとダメなヘナ
こういう「希釈水とセットのヘナ」もたまに売られてるのですが、セットじゃないと染まらない!って言いきっているのはその水に何らかの化学染料が入っていると考えていいと思います。
染まり具合をしっかりしたかったらそこよりも注意するべきポイントは他にありますからね。
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まとめ
ヘナを溶く水は水道水じゃダメなの?
いいえ、水道水で十分ですとも!
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