まずはヘナ染めのときの塗布量を確認
ヘナをするときって下の記事でも書いたようにこんもり塗るわけです。
塗るレベルではなく、盛るレベルまでいくと完ぺき。
こんもり塗った時の問題点とは
ここまで塗るとですね、最初はいいけど時間たつとだんだん垂れてくるんですね、液が。
ハナヘナナチュラル単品ならそこまで垂れることはないけど、それでも3時間もすれば垂れます。
インディゴが混ざってくると季節や環境にもよるけど1時間過ぎたあたりからは注意が必要になります。
ハーバルブラウンやハーバルマホガニーを使う時にもマメにチェックです。
インディゴは粘りが少ないから保水性が低く、ラップで頭ぐるぐる巻きにすると汗をかいて水分量が増えて垂れやすくなるんです。
うちのお店では基本45分放置なんで夏場でもない限りなかなか垂れることはないんですが、やはり注意が必要。
塗るだけヘナで帰る人はなおさらです。
ヘナの液が垂れそうな時に使える便利グッズとは
塗るだけヘナのお客様に教えていただいた便利グッズ、当店でも採用しております。
これだ!
じゃん!
百均で売ってるヘアターバン!
これで特に垂れやすい襟元ともみあげ周辺さえカバーしとけばなんとかまず垂れません。
布なんで吸ってくれます。
今まではラップびっちり&ティッシュでカバーでしたが結構圧迫感もあるし気持ちいいものではなかったんですが、これなら多少力を弱められます。
もちろん家でセルフヘナするときにもこれがあると安心。
掃除や洗濯、家事するときに少々動いて汗をかいてもターバンがカバーしてくれます。
一応首回りにタオルは巻いておいた方がいいとは思いますが、激しい運動じゃなければ大丈夫でしょう。
また、これを使うなら顔まわりのティッシュもなくていけるかもしれません。
これを使ってさらに楽しいヘナライフを☆